ディズニー英語システム(DWE)は幼児英語教材の中でも有名です。
我が家でも2歳から導入しましたが、メリットとデメリットの両方を強く実感しました。
今回は、息子マルちゃんの体験談をもとに、正直レビューをお届けします。
DWEを始めたきっかけ
親である私自身が英語にコンプレックスを持っていたため、「小さいうちに耳を作ってあげたい」という思いでスタートしました。
息子が2歳のときには親子で取り組み、ライトブルーキャップまで到達しました。
ただし当時はまだ親の付き添いが必須の年齢。
毎日のように教材に取り組むのは想像以上に大変でした。
実際に使って感じたメリット
- 教材の質が高い:歌・映像・キャラクターの魅力で子どもが楽しめる。
- 耳が育つ実感:公文の先生からも「英語耳が良いですね」と褒められました。
- 親子の関わりが生まれる:一緒に歌ったり映像を見たりする時間は貴重でした。
実際に感じたデメリット
- 親の負担が大きい:2歳児には自走が難しく、常に横について対応する必要がありました。
- 子どもの興味と合わなかった:マルちゃんは電車が大好きで、英語よりも電車遊びに夢中でした。
- 費用の負担:毎月の会費は約4,000円。費用に対して効果を感じにくく、維持のメリットが見出せませんでした。
現在は休会しています。ただし完全に無駄ではなく、英語耳が育った実感はあります。
「少しは役に立った」と思うことで納得しています。
DWEが合う家庭・合わない家庭
合う家庭
- 親も一緒に積極的に取り組める。
- ディズニー好きで教材を楽しめる。
- 費用が大きな負担にならない。
合わない家庭
- 親が学習に付き添う時間を取りにくい。
- 子どもの興味が他に強く向いている(我が家の場合は電車)。
- 高額な費用を投資と考えにくい。
他の教材との比較・代替案
DWEは素晴らしい教材ですが、我が家には合いませんでした。
そこで代替として検討・利用したものをご紹介します。
- スマイルゼミ(英語プレミアム):タブレット1台で完結。親の負担が少なく続けやすい。
- 進研ゼミ(チャレンジイングリッシュ):キャラクター教材で親しみやすく、価格も手頃。
- 公文の英語教材:現在も続けており、先生から「英語耳は育っている」と評価されています。継続性が高く、DWEの効果を引き継げる感覚があります。
- 市販の英語絵本やワークブック(Amazon・楽天で購入可能):低価格で始められ、子どもの興味に合わせやすい。
まとめ
- DWEは教材の質が高く、英語耳づくりには効果を感じた。
- しかし親の負担・子供の興味の相違・費用の高さが大きな課題だった。
- 我が家は休会中だが、公文や市販教材で学びを継続中。
結局大切なのは家庭に合ったやり方を選ぶこと。
DWEを検討する方は、まずは無料体験でお子さんとの相性を確かめるのがおすすめです。
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