幼児教育といえば必ず名前が挙がる公文式(KUMON)。
我が家では0歳からベビー公文に通い、現在も英語教材で続けています。
今回は、公文を実際に体験して感じたメリット・デメリットを正直にレビューします。
0歳から始めたベビー公文
「0歳から公文?」と驚かれるかもしれません。実際にやるのは親が先生から学んだ接し方を子どもに実践することです。
教材としてはCDとやりとりブックを使い、親が子どもに働きかけるシステムになっています。
料金も比較的安く、CDや教材がもらえるので、英語耳や言語の基礎を育てたい家庭には取り入れやすいと感じました。
4歳になってからの教室体験
マルちゃんが4歳のとき、公文の教室に通っていました。
しかし、教室によっては先生の方針が合わないこともあると痛感しました。
- 授業時間は30分程度のはずが、1時間以上帰ってこないことも多々ありました。
- 「何してたの?」と聞くと「鉛筆を転がしていた」と答えることも…。
- あるときは居眠りして立たされていたこともありました。
教材は信頼できるのですが、やはり先生との相性や教室の雰囲気は大切です。
公文教材の魅力
- 算数・国語・英語の基礎を徹底的に積み上げられる。
- 小さなステップで繰り返す仕組みなので、子どもの成功体験が積み重なる。
- 公文を長く続けている子は、基礎学力がしっかり定着する印象。
我が家でも英語教材は継続中で、先生から「耳が良い」と言っていただけました。
幼児期からの取り組みが効果を出していると実感しています。
感じたデメリット
- 教室や先生によって方針や雰囲気に差がある。
- 子どもが合わない場合は時間だけが過ぎてしまうことも。
- 一律の教材進度が合わない子もいる。
教材そのものは信頼できますが、結局は先生との相性で満足度が変わると実感しました。
これから公文を検討する方へ
公文は全国に教室があり、教材の信頼性は間違いありません。
しかし教室や先生によって雰囲気が異なるので、必ず体験授業を受けてから決めることをおすすめします。
我が家も現在、新しい教室を探しているところです。
子どもが楽しく通えるかどうかは、教材以上に先生の関わり方に左右されると感じています。
まとめ
- ベビー公文は0歳から取り組めるシステムで、費用も手頃。
- 教材は算数・国語・英語ともに信頼性が高い。
- ただし教室・先生との相性がとても重要。
公文を検討するなら、まずは体験授業に参加し、
教材だけでなく教室の雰囲気や先生の対応を見て判断してくださいね。
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